人生是砂糖R ~甘党お気楽日記~
魔法道の限界に挑むハイウィザードのつれづれ日記。「研究こそがマジウィズ最強のスキル」 「我々は芸術をもって戦う者ですよ。」 を胸に今日も戦う。
見極めろ!適切な追撃!の巻
[No.99] 2007/02/08 (Thu) 20:01
魔法職の攻撃力を表すのはご存知、
MATKである。
対して、物理攻撃の威力を表すのが、
ATKである。
両者の違いは、”M”があるかないか、マゾかそうでないかの些細なものに見えるが(ぇ、その性質は大きく異なる。
ATKにおいては、DEXをあげるほどに命中率があがり、ダメージのばらつきが小さくなる。
が、MATKにおいては、DEXをあげても上がるのは詠唱速度だけである。
したがってMATKはATKに比べてダメージのばらつきが
非常に大きい!
このバラつきは時に様々な問題を引き起こす!!
例えば、
INT126のSG10でレイドリックを攻撃したとする。するとそのダメージは、
4884~8190とばらつきが非常に大きい!
このバラつきのせいで、倒せるときもあれば倒せないときもある。
それが魔法の厄介なところ!!
ここで重要になってくるのが、
状況、敵にあわせた適切な追撃である!
頻繁に訪れる追撃の機会としてあげれるものに、
SGで倒しきれず残った敵の処理が挙げられる。
例えば下図のようなケースがあったとする。
INT126のWIZが唱えたSG10によって、
レイドリック、彷徨う者、ライドワードが凍結して残ったとする。

このときの追撃としてなにが良いか考えてみよう。
もう一回SG10を唱えなおすのもありかもしれないし、
Lovがあるのならそれ一回で済むかもしれないし、
一体一体処分するのも良いかもしれない。
このように取るべき選択肢が多数あるのがWIZの面白いところなのだが、今回のように2,3体ならば単体魔法で処分するのがベターであろう。
このとき用いる魔法は当然凍結に良く効き、ディレイがない
ユピテルサンダーがお勧めなわけだが、何も考えずに使えばよいともかぎらない。
ここで見極めるべきは、優先順位と魔法のレベルである。
INT126、DEX110のレベル90あたりのWIZを想定した場合、ベターな追撃としては
①ライドワードにJT10
↓
②彷徨う者にJT3
↓
③レイドリックにJT3
といったところか。

ライドワードは凍結が解けやすいうえ、HPが高く倒すにはJT10を必要とするため第一優先で追撃すべきである。
残りの二匹は必要JTレベルも3で同じだが、厄介なほうから倒すとすれば彷徨う者であろう。
しかしこれでもライドワードなどはごくまれに残ることがある。
そんなときはさらなる咄嗟の追撃が必要となるが、
そんな撃ちもらしに最適なのが、
ソウルストライク、フロストダイバー、低レベルボルトである。
最近はSWを取る人が増えので、その過程でソウルストライクを5まで取っている人も多いはずだが、臨時や狩場でもあまり使っている人を見たことがない。
が、あれは追撃に相当便利だとおもいますよ!
そもそもそういった、あとちょっと!ってところの撃ちもらしにもう一度
SG10や高レベルボルトなど撃つのもなんだしね!
ショートカットがきついかもしれないが、できる限り追撃用スキルを用意したい!
それでは次にこんなケースはどうだろう?

まずは①のフクロウだけに注目。
仮定1:INT126のAMPなしでSGを全段ヒットさせたとする。
仮定2:その過程でプリがLAを2回いれていたが、フクロウは倒せず残った。
この状況で追撃として用いるのは何が最適であろうか?
INT126で2回LAがはいっていることから、敵の残りHPはあとわずかということが予想できるだろう。
となると、ここでもう一度SG10を撃つことはない。
JT10あたりで十分倒せるはずだ!!
ちなみに自分としては
FW直置きをお勧めします!ボス属性なので一気に全段ヒットするため、2枚も直置きしたら追撃としては十分の威力です!
ただし、常にFWを置くのが正解ではないということ!
今度は②のフクロウに注目してみよう。
仮定1:①のフクロウに対してSG10を発動させた。
仮定2:SG10の発動中に横沸きしたフクロウ②が乱入してきた。
仮定3:①のフクロウはLAを2回いれることで倒せたが②のフクロウは残った。
この状況で次に取るべき行動はなにか?
先ほど薦めたFWを連打するべきか?それともJT10?
いつ乱入したかによるが、途中から来たのであればSGは十分にHITしていないためFWやJTでは中々倒せないであろうと考えられる。
そうなるとSG10を再度詠唱するのがベターといえよう。
このように残ったからといって常に同じ行動をすればよいというわけではない!
状況をよく見ていないで、フクロウが残ったからといって常にSGを繰り返すことや、JTを連打してはいけない。
プリ側もどれくらいダメージを与えたかをある程度イメージできるとよいだろう!
残りわずかだからLAだ!
まだまだHPありそうだからサフラでSGを促す!
といった具合に!
自分がこのプリさんよく状況を見てるなーと感じるときは、
時計4Fなどで普段はAMPを事前に使ってSGをしてるが、
急な沸きやMHでとっさにAMPなしでSGを唱えてしまったときなどに
”あ!AMP無しSGだ!じゃあフクロウにLA連打だ!と
咄嗟にLAをかけてくれたときなどですね。
慣れてきたら、
こいつはいまいちダメージがでてなかったようだから、普段よりレベルの高いJTにしておこう!
とか、
心配だからJT→咄嗟にSSとユピテルストライクにしたり、
こいつほとんど死にかけだな!!と思ったら、マジッククラッシャーやソウルストライクを使うなど色々な遊び心を加えていきたい!
取れる選択肢が多いということは、楽しみがそれだけ多いということだ!
自分なりの追撃パターンを作っていこう!
MATKである。
対して、物理攻撃の威力を表すのが、
ATKである。
両者の違いは、”M”があるかないか、マゾかそうでないかの些細なものに見えるが(ぇ、その性質は大きく異なる。
ATKにおいては、DEXをあげるほどに命中率があがり、ダメージのばらつきが小さくなる。
が、MATKにおいては、DEXをあげても上がるのは詠唱速度だけである。
したがってMATKはATKに比べてダメージのばらつきが
非常に大きい!
このバラつきは時に様々な問題を引き起こす!!
例えば、
INT126のSG10でレイドリックを攻撃したとする。するとそのダメージは、
4884~8190とばらつきが非常に大きい!
このバラつきのせいで、倒せるときもあれば倒せないときもある。
それが魔法の厄介なところ!!
ここで重要になってくるのが、
状況、敵にあわせた適切な追撃である!
頻繁に訪れる追撃の機会としてあげれるものに、
SGで倒しきれず残った敵の処理が挙げられる。
例えば下図のようなケースがあったとする。
INT126のWIZが唱えたSG10によって、
レイドリック、彷徨う者、ライドワードが凍結して残ったとする。

このときの追撃としてなにが良いか考えてみよう。
もう一回SG10を唱えなおすのもありかもしれないし、
Lovがあるのならそれ一回で済むかもしれないし、
一体一体処分するのも良いかもしれない。
このように取るべき選択肢が多数あるのがWIZの面白いところなのだが、今回のように2,3体ならば単体魔法で処分するのがベターであろう。
このとき用いる魔法は当然凍結に良く効き、ディレイがない
ユピテルサンダーがお勧めなわけだが、何も考えずに使えばよいともかぎらない。
ここで見極めるべきは、優先順位と魔法のレベルである。
INT126、DEX110のレベル90あたりのWIZを想定した場合、ベターな追撃としては
①ライドワードにJT10
↓
②彷徨う者にJT3
↓
③レイドリックにJT3
といったところか。

ライドワードは凍結が解けやすいうえ、HPが高く倒すにはJT10を必要とするため第一優先で追撃すべきである。
残りの二匹は必要JTレベルも3で同じだが、厄介なほうから倒すとすれば彷徨う者であろう。
しかしこれでもライドワードなどはごくまれに残ることがある。
そんなときはさらなる咄嗟の追撃が必要となるが、
そんな撃ちもらしに最適なのが、
ソウルストライク、フロストダイバー、低レベルボルトである。
最近はSWを取る人が増えので、その過程でソウルストライクを5まで取っている人も多いはずだが、臨時や狩場でもあまり使っている人を見たことがない。
が、あれは追撃に相当便利だとおもいますよ!
そもそもそういった、あとちょっと!ってところの撃ちもらしにもう一度
SG10や高レベルボルトなど撃つのもなんだしね!
ショートカットがきついかもしれないが、できる限り追撃用スキルを用意したい!
それでは次にこんなケースはどうだろう?

まずは①のフクロウだけに注目。
仮定1:INT126のAMPなしでSGを全段ヒットさせたとする。
仮定2:その過程でプリがLAを2回いれていたが、フクロウは倒せず残った。
この状況で追撃として用いるのは何が最適であろうか?
INT126で2回LAがはいっていることから、敵の残りHPはあとわずかということが予想できるだろう。
となると、ここでもう一度SG10を撃つことはない。
JT10あたりで十分倒せるはずだ!!
ちなみに自分としては
FW直置きをお勧めします!ボス属性なので一気に全段ヒットするため、2枚も直置きしたら追撃としては十分の威力です!
ただし、常にFWを置くのが正解ではないということ!
今度は②のフクロウに注目してみよう。
仮定1:①のフクロウに対してSG10を発動させた。
仮定2:SG10の発動中に横沸きしたフクロウ②が乱入してきた。
仮定3:①のフクロウはLAを2回いれることで倒せたが②のフクロウは残った。
この状況で次に取るべき行動はなにか?
先ほど薦めたFWを連打するべきか?それともJT10?
いつ乱入したかによるが、途中から来たのであればSGは十分にHITしていないためFWやJTでは中々倒せないであろうと考えられる。
そうなるとSG10を再度詠唱するのがベターといえよう。
このように残ったからといって常に同じ行動をすればよいというわけではない!
状況をよく見ていないで、フクロウが残ったからといって常にSGを繰り返すことや、JTを連打してはいけない。
プリ側もどれくらいダメージを与えたかをある程度イメージできるとよいだろう!
残りわずかだからLAだ!
まだまだHPありそうだからサフラでSGを促す!
といった具合に!
自分がこのプリさんよく状況を見てるなーと感じるときは、
時計4Fなどで普段はAMPを事前に使ってSGをしてるが、
急な沸きやMHでとっさにAMPなしでSGを唱えてしまったときなどに
”あ!AMP無しSGだ!じゃあフクロウにLA連打だ!と
咄嗟にLAをかけてくれたときなどですね。
慣れてきたら、
こいつはいまいちダメージがでてなかったようだから、普段よりレベルの高いJTにしておこう!
とか、
心配だからJT→咄嗟にSSとユピテルストライクにしたり、
こいつほとんど死にかけだな!!と思ったら、マジッククラッシャーやソウルストライクを使うなど色々な遊び心を加えていきたい!
取れる選択肢が多いということは、楽しみがそれだけ多いということだ!
自分なりの追撃パターンを作っていこう!
<<ぶらり途中下車の旅!inタナトスタワー | HOME | ぶらり途中下車の旅inオーディン神殿>>
TRACKBACK
| HOME |
COMMENT
●
素Wiz時代は時計4Fで梟が残った場合、単体ならばFW、複数ならばSGLv1、アラムの氷像が多いならLov、追加ならば再度SG10といった風に使い分けていました。個人的には歩いてる最中にFWを縦通過させて、SG詠唱前に支援にタゲを渡す技が好みでしたが。
支援側でAMP有り無しを見極めて適切な魔法が飛んでくるとうれしいですね。以前SG後一体の梟が残り、これはLAだろうと思いましたがサフラをしてくる支援さんがいましたが、それは追加が私の画面外から接近中という事を表していたりしました。
●
湧きの良い時間帯だと、JTで倒してても追加湧きがあって
結局SGをしていたほうがよかった場合が多かったので
2匹、3匹からSGするようにしていました。
あんまり関係ないのですが
凍ったMobをミスクリで殴ってしまったとき、
それがトドメになるとプリさんとショックエモが揃いますよね?
●
取ってみましたけど、正直便利です。
一番好きなのは、氷像にMCで一閃。
撃ち漏らすとしょんぼり(´・ω・`)
●管理人のみ閲覧できます
●
DEXの程度や、LOVの有り無しなどその人、その状況によって追撃を使い分けるところに他職にない楽しみがありますよねー
それゆえ初心者の人達は咄嗟になにをしてよいのかわからないことが多いので今回は一例として紹介。
時計でFW追撃でさらりとフクロウを倒していくWIZさんはまだまだ少ない気がしますが、あれは個人的にかなり好きです
>HWさん
うちもよくやってしまいます;
逆に氷の禿にJT中、プリさんが誤って割ってしまって倒しきれなかったときに咄嗟にSSやアーススパイクをきめるとかっこよかったり
>セレトンさん
NV大好きですよー個人的には城での使用頻度ベスト5にはいる代物でした!他にも廃屋のアチャにLA-NVとか!
が、ポイント上泣く泣く・・
>通りすがりさん
たしかに誤解する書き方でしたね。
おっしゃるとおりライドワードにはSSはききません。
ライドワードに限らず、追撃の種類として列挙したつもりでした。
COMMENT FORM