人生是砂糖Ｒ　～甘党お気楽日記～

今回は長年ベールに包まれてきた（？）、
甘党の一日をドキュメンタリー形式で追ってみよう！





甘党の朝は早い、
プロンテラのミルク屋が配達を終える午前６時、彼は目覚める

しかし、彼の寝起きは悪かった；





そんな目覚めの悪い甘党が毎朝欠かさず飲むのが、

甘党特性の角砂糖３つと蜂蜜をいれた紅茶である。
この甘さが脳の働きを助け、カフェインが目を覚まさせるのである。







今日もいい天気なので、彼は日課のトレーニングを始めた。


ＡＭＰキャンセルでプロンテラ一周！





この日々の鍛錬が実践でいきてくると信じ、腕を振り上げて
彼は全力でプロンテラの町を駆け抜ける！





しかし大通りを横切るときにミスりまくると、結構はずかしい；
が、それが実戦さながらの緊張感をあたえるのだ。








いい汗をかき、一息ついたところで彼は魔法の研究を始める。

今日はグラビテーションフィールド中に移動することを目指した研究を行うらしい。
（注：現在、グラビは取得していない）





やはり移動といえば馬牌ではないか！？
と、彼はおもむろにグラビ発動とともにヒヒーンと馬の鳴き声を発する。







しかしなにもおきなかった・・・・・






増加とはかぎらない！あえてスピードを落とすことでゆっくりだが動きがとれるのでは！
と、彼はおもむろに怪しげな小瓶のフタをあけ、中身を一気飲みした！







しかしなにもおきなかった・・・・・






思い悩んだ末に、彼は思い切った行動にでる。
歩けないのなら、空間移動をすればよいではないか！
と、ポケットから小さな蝶の羽根を取り出し空に投げた！






しかしなにもおきなかった・・・・・




そう、研究に失敗はつきものである！

魔法研究はブラックコーヒーの底に溜まった砂糖をなめるようなものだ！

と、かれは意味深なセリフを残したが我々はいまだにその意味を理解するに至らない：






続いて彼が向かった先はプロンテラ大通りである。
なにか掘り出しものがないかと露店の隅々に目を光らせる。



ふと、ある露店の看板が目にとまった！


『鯖マント　８Ｍ』

サバイバルマントといえば、最近入荷されたばかりの魔法使いのための頑丈なマントと聞く。
希少なわりに装備できる職業が少ないため、日々値下がり続けたこの品だが、
いまが買い時と思った彼はおもむろにカードを取り出しマントを購入した。
どうやら分割払いにしたらしい。


ほしかったおもちゃを買ってもらえた子供のようにはしゃぎながら彼はマントを羽織った。
が、どうやらマフラーよりもスースーするようだ。

商品タグを良く見るとＤＥＦ０と書いてある。
マフラーよりもひどいじゃないか！と彼は店に返品を要請するが、一度ビニールをやぶってしまった商品の返品は無理だったようだ；

しかたなくクホグレン堂で精錬することにしたが、ビビリな彼は+5にするのが精一杯であった。




サバロッドと同時に装備するとさらにＨＰ３００アップ！
というでＨＰアップ装備に身を固めた甘党、


ＨＰ７６１９だ！！へへへ


と、得意そうに微笑む彼だがそんな装備でどこに出かけようというのだ；






正午を過ぎた頃、彼は生活費を稼ぎに出かけた。
向かった先はハローワーク（臨時広場）であった。


何かいい仕事はないかなと募集欄を見回すとちょうどいい具合に、

生体３Ｆ　募、廃ＷＩＺ


という募集があるではないか！

ＰＴメンバーの数が６人近くいるところをみると、生体３Ｆで移動しながらの仕事に違いない！
最近改装されたという生体３Ｆだけに、一度行ってみたかったんだよ！

と、即座にその募集に飛び込んだ彼だった。


今回の仕事内容はどういったものか？とリーダーに確認すると、



ＳＧをひたすら撃っていてくれたらいいですから！
とのこと






ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

ＳＧ要員でしたか・・・・
凍らせて阿修羅という狩りかたをするようだ。


ニヨではないが、ひたすらＳＧ打ち続けるという行為があまり好きでなかった彼は一瞬表情を曇らせたが、一度引き受けた仕事は最期までやりとげねば！
と、前向きに取り組むことにした。
何事も経験！なにか学ぶことも多いかもしれない！！







このような仕事をしたことがない彼は仕事についてさらに質問すると、

ブラギが隠れるくらい連発してほしい！
部屋の入り口にはかからないようにしてほしい！とのこと、

なるほど、廃ＷＩＺのカトリさんが来た場合こちらにこないような工夫らしい。

悪魔化されたＬＫやＡＸ、魔法が多様化したＨＷと多くの強敵が存在する生体３Ｆだが、もっとも強力な敵だったのは、




睡魔


延べ、２時間近くつねにＳＧ展開・・・

良くジュピやら生体やらでのニヨ狩りの話を聞くが、そういった狩りにおいてＷＩＺはひたすら大魔法を唱えるらしいが彼らはそんなことを日々繰り返して眠くないのだろうか、そもそも楽しいのかなと


彼は仕事が終わった後ボソッとつぶやいた。

なるほど確かに、教授やプリ、チャンプさんたちは色々とやることがあって楽しそうだが、ＷＩＺの仕事はそれとくらべて単調といわざるをえない。
とはいえ、安全に効率よく狩ると言う意味では、こういう狩りかたも立派な戦略の一つであるわけだしね。
そのＳＧの役割に意義を見出し立派にやり遂げているＷＩＺさんたちもいるとすればそれはそれでありなのだろう。

が、彼には向かない狩りかたなのはあきらかであった。


また一つ知らなかったことを学べて良かったよ！
明日も何か新しいことに挑戦できたらいいよね！

と彼は我々のインタビューの最後にそう締めくくった。



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